社名の由来や創業の精神、当社のビジョン・行動指針をご紹介
社名の由来
ヨロチョーとは、もともと屋号であり、漢字で「萬長」と書いて、「よろちょう」と読んでおりました。
もともと商売をしていたようで、あるひとつのものを商いしていたが、その後あれも置いてくれ、これも置いてくれと、いろいろなものを取り扱うようになり今でいうところのコンビニに当たります「萬屋」を営み、名前を「長兵衛」と言い、その頭文字を取って「萬長」になり、時代を経てカタカナ表現を使い「ヨロチョー」になったと聞かされております。
創業が何時であったかは定かではありません。私の祖父(長次郎)の二代前ぐらいから商売をしていたように聞いております。それを創業と捉えれば江戸時代末期の創業で、私は五代目に当たるかと思います。
創業の精神
創業者(北垣 勝)は、「祈りの経営 ダスキン経営理念」に共感をし、昭和40年8月に加盟する。
その後、ダスキン飲食事業部として、昭和46年に大阪 箕面にオープンしたミスタードーナツの
おいしさにほれ込み、昭和56年12月20日に鳥取駅前に第371号店としてオープンした。
創業の念いは「山陰の人々にも、こんな美味しいドーナツを一人でも多くのお客様に食べて頂きたい」である。
>後継者(北垣 博康)は、創業者の求める美味しいドーナツを実現するために本部研修で一から学んでいく。技術は未熟ながら、精一杯愛情と祈りを込めたドーナツ作りに専念した。
その念いが届き、「とても美味しかったよ。ありがとう」と心底から言ってもらえた。
たった一つのドーナツに満足をされる喜びと笑顔に、何と素晴らしい仕事であるかと確信する。
オープンした当初は24時間営業、休みも1か月に一度。慣れない仕事とストレスでダウンしてしまい、2か月間の入院。その間に売り上げは半減。しかし、両親はその間も看病と店を支えてくれる。
「もうこの商売は、続けられない」と言う母親に、父は「もう少しだけ頑張ってみよう」と言ってくれる。
父には、創業の念いが脈々と息づいていたのである。その時支えてくれた創業メンバーと歯を食いしばり、2年後にやっと軌道に乗る。その姿を見ていた父は、生前には語ってはくれなかったが、後継者としていつの日か認めてくれていたことを聞く。
その想いがこれから、飲食業に一生をささげ事業展開することを決意させる。
経営理念
新しい食文化を通して、お客様・家族・地域にヨロチョースマイルを届けます。
私たちの携わる飲食業の基本はQ(品質)S(サービス)C(清潔)です。
しかも安心・安全で「おいしく」なければいけません。おいしくて、今まで山陰にはなかった新しい食文化を通して山陰の人たちに喜び・感動の幸せを作ることが私たちの理想です。
ヨロチョースマイルは、仕事に誇りを持ち、明るく元気で、お客様・スタッフを家族と思える強い絆から生まれてきます。
そのヨロチョースマイルが、中国地域一番の存在感を持ち、新しい食文化の伝説を築き上げて行きます。
それが、私たちの理念の実現です。
社是・社訓
社是: 利他の心
社訓: わたしたちは、お客様・家族・地域に喜びの種まきをします。
ビジョン
「業界(飲食業)の常識を変え 夢・生きがいの持てる業界にする」
飲食業における一般のイメージは、残念ながらハードワークできつく、休日も少なく労働時間も長いというイメージです。
そのイメージを払拭するために、いまだ実現していない「未来のあたりまえ」を一歩先に実現いたします。
そして、この業界に夢を持ち、生きがいを持って仕事をしていただけるスタッフと共に、お客様に「生きててよかった」と生きがいを感じていただける店舗を実現してまいりましょう。
ビジョン目標
『ヨロチョー3033ビジョン計画』
2030年・33店舗・年商30億円企業になる
中国地域一の名峰・大山のような存在になる
行動指針
- 「一日一枚ありがとうカードで感謝を伝えあおう」
- 「思わず笑顔になる挨拶をしよう」
- 「机の上には物を置かない」(5S活動をしよう)
- 「8の付く日にスタッフ全員で清掃活動をしよう」
- 「人に誇れる失敗をしよう」
- 「毎月一冊本を読もう」
- 「チームミーティングを通して、お客様感動を実現しよう」
- 「お客様にまた来るよと言っていただこう」
- 「報告・連絡・相談・確認をしよう」(聞いてない、知らないを言わない)
- 「月に一度家族で食事をしよう」(スタッフアンケート付500円券)